子どものしつけは1桁までが勝負! 10歳を超えると難しい

子どものしつけは10歳(2桁)になってしまうとできない? なぜ10歳? 

女性のイラスト子どものしつけは1桁で決まる? これ本当!

親からの最初のプレゼントは名前。親は散々悩みますよね。

親からの二つ目のプレゼントは「しつけ」

人として、きちんとしつけられて成長しないと、本人が社会に出た時に苦労したり孤立してしまいます。

挨拶する、人の気持ちを考える、早寝早起き、出されたものはしっかり食べる、感謝の気持ちや謝罪の気持ちを口に出して言える、嘘をつかない、約束を守る、自分にできることは自分でするなど、生活していく上でやらなければいけないこと、守らなければいけないたくさんのルールがあります。

これらを覚えるのは幼児期に始まり、小学校高学年まで日々積み上げていくことで完成します。子どものしつけは1桁までが勝負。心が純粋な子ども時代、ママと一緒に生きていくためのルールを繰り返すことで、我慢を覚えたり、嫌でもやらなければいけないことができたりと、当たり前に身につきます。そういった積み重ね作業を小学校高学年になってから始めると、それまで許されていたものが、

「もうお兄ちゃん(お姉ちゃん)になったからこれからはダメよ。」

と言われても子どもは納得がいきません。年齢が上がったという大人の判断基準で、自分の思いや行いがまかり通らなくなることを受け入れることができません。

女性のイラスト年相応の根気やがまんを覚えさせたい

幼児期はとにかく可愛いので思い通りにさせてあげたいものです。しかし、欲しがるものをすぐに買い与えるのではなく、本当に必要なのか一緒に考えたり、今度のお誕生日に買いに行こうなど、年相応に冷静に考える冷却期間を与えましょう。

小さい頃は欲しがる物の価格が安いので、買い与えることを簡単に繰り返してしまいがちですが、それではなかなか我慢が覚えられません。成長した時、欲しいものの価格は必ず上がっていきます。

高いからダメではなく、小さい時から必要なのかどうかをよく考えたり、ひとつ買ったばかりだから今度にしようとか、親は常に毅然とした態度が必要です。

例え、欲しいと言って大泣きしても、暴れても人目を気にして許してはいけません。たまにおもちゃ売り場で駄々をこねてひっくり返って、
「あれ、買って~。」
と泣きわめいている子を見ます。子どもは周囲の目など全くお構いなしに大声を出すので、親が恥ずかしさのあまり、
「今日だけよ。」
と言って買い与える光景を目にしたことがあります。子どもは次も必ず同じことをします。親は毅然とした態度で、
「今日は買わないよ。泣きたければ、そこで泣いてなさい。」
といって置いてきぼりにしてみてください。子どもはこりゃダメだと悟り、ケロッと泣きやみスクッと立ち上がって、後についてきます。

また、子どもは親の価値観がそのまま子どもの価値観です。小学校低学年くらいまでは親が
「いけないよ。」
と言ったことは、子どもは素直に
「いけないだ~。」
と考えてくれます。ひとつの物事をいろんな角度から考え我慢することを覚えさせるには、10歳くらいまでならスムーズにできます。もちろん10歳以下だからといっても、頭ごなしにおしつけるのではなく、子どもの年齢にあわせて理解できる言葉で繰り返し説明してあげる必要はありますが。

幼児期のしつけはまちがいなく中学受験に影響します。決めたことは最後まで頑張る、ゲームをしたくても、テレビを見たくても、まずはやらなければいけないことを終わらせる。幼い時からこういった習慣を身につけることができれば、成長した時、既に当たり前のこととなっており、親がゴチャゴチャいわずともやります。

女性のイラスト子どもは親を見透かしている

親の一環した価値観を貫く姿勢がいかに大切かを思い知ったエピソードがあります。娘が小学校3年生(9歳)の時に同級生の女の子が、

「うちのママは、最初はダメっていっても、私がずっとず~っといい続ければ、最後には必ず、いいよっていうんだよ。」

と娘に話してくれたそうです。駄々をこねれば、何でも自分の思い通りになると知っているのです。わが家は、ママが一回ダメといったらくつがえることはないのでうらやましかったのでしょう。そのお友達は、9歳にして親を見透かしてます。

親はいつまでも子どもにグジグジ言われると面倒になって、つい許してしまいがちですが、わが子のため、根負けしてはなりません。

しつけ、親の対応、参考になる本を見つけました。ご紹介します。

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