数あるサイトの中から「中学受験と母親」をご覧下さり、ありがとうございます。管理人ご紹のページも開いて下さったあなたは、きっといい方に違いありません。
千葉県在住 アラフィフママ
大学2年生の娘と、高校2年生の息子がいます
当サイトは、娘(女子学院)と息子(渋谷幕張)の中学受験の経験談をご紹介しています。
中学受験は、親子二人三脚の一大イベント。子どもが一生懸命取り組めるかどうかは、親力も大きく影響します。
塾をどこにするか?
その時々にやるべきことは何か?
親の役目は?
志望校はどうやって決めるか?
最初はわからないことだらけ。当サイトでご紹介する体験談が参考になれば幸いです。
中学受験、成功で終わるためのたった1つの条件
まず、断っておきますが「成功=合格」だとは考えていません。「成功=最後までやりぬき、学習習慣がつくこと」だと考えています。
成功で終わらせるためのたった1つの条件は、ママは怒ってばかりいないこと!
子どもは小さい時、ママが大好き。大好きなママに、点数が悪いとか、やることをやらないとか、いつも怒られていたら嫌になってしまいます。大人だって怒られてばかりだと嫌になりますよね。
子どもの小さな努力を認めつつ、見守りながら叱咤激励!
子どもが「ママ大好き。」と言ってくれる小学生のうちに(親子関係によっては低学年でママを卒業してしまう子もいますが)、ママのほめ言葉をエネルギーに目標に向かって取り組む姿勢を学べたら大成功。
中学生になるとママより友達が大切になる上に、行動範囲も広がり、親の手は届かなくなるばかり。自分自身のことを思い出しても、そうだったな~。そうなってしまう前に、目標に向かって努力することを学べば、親の手を離れても自ら学んでくれます。
うまくいかないことがあっても、保護者は一喜一憂せず、根気よく目標に向かって「やりぬく」姿勢を応援すること!
子どもをその気にさせるのも”親力”にかかってます。
怒ってばかりでなく、子どもの気持ちによりそう熱烈応援団に徹しましょう。
親が期待するほど一心不乱に勉強せずとも、その子なりに努力することを学んでもらいましょう。わが子の成績、隣の〇〇ちゃんほどでなくても、わが子なりの頂点にもっていく努力をすることが重要。
御三家でなくても、偏差値が高くなくても、独自のやり方で頑張っている私立中学・高校はたくさんあります。
子どもが青春時代を元気に楽しく過ごせる学校を目指して、中学受験を親子で楽しみましょう。親子で力を合わせて目標に向かって頑張ること、人生においてそうそうないですからね。