公立小学校には、もっとやりたいを受け止める環境がない

子どもは基本的に好奇心の強い生き物。好奇心を満たす環境があれば、もっとうまくなりたい、もっと知りたい、やりたいという気持ちを伸ばしてあげることができます。好奇心の向かう先は、学習、スポーツ、芸術子どもそれぞれですが、学校には好きを突きつめる場がありません。小学校は多くの児童が在籍しているので無理もないこと。環境作りは親の仕事です。

女性のイラスト公立小学校は、好奇心のある子には退屈

娘が地元の公立小学校に入学し、強く感じたことがあります。

公立小学校は、誰一人落ちこぼれを作らないように丁寧にゆっくり学習が進んでいるせいか(ゆとり学習)、好奇心のある子、もっとやりたい子をフォローするしくみはありません。

もっと先を知りたい子は退屈しています。小学生は、スポンジが水を吸うように教えたことをどんどん吸収する頭の柔らかさがある時期なのに、先に進みたい子に課題を与えるしくみはありません。

娘は、小学校の学習に退屈していました。特別に勉強ができるとか、天才肌ではありませんが、宿題などきちんとやる真面目タイプだったので、遅々として進まない授業を持て余していました。もちろん理解がおいつかなくて落ちこぼれてしまう子が出てはいけませんが、もっと知りたい、もっとやりたいを伸ばす環境もあるのが理想です。結局、親は、わが子のやりたいを伸ばすために、学校以外の場を求めることになります。

公立小学校には、さまざまな家庭の子が集まってきますから、取りまとめていくのは難しいのも現実です。そのまま進学していく公立中学校にも可能性を感じることはできませんでした。

我が家の娘は、たまたま軽い気持ちで参加した塾体験から、

「塾って楽しい。」

といい、小学校で退屈していた学習意欲を満たしてくれる場所をみつけました。小学生のうちに一生懸命に取り組めるものを見つけ、時間をもてあますことのないように導くのは親の仕事です。

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