塾の説明会、一度はサピックスにも行ってみよう!

中学受験を考えた時、サピックスという塾の名前を聞かないことはありません。一度はサピックスの説明会に行き、どんな塾か自分の目で確かめましょう。ネットの噂やママ友の話だけで善し悪しを決めたり、わが子には難しいからなどと可能性を決めつけないことです。

女性のイラスト上位校は圧倒的にサピックス生が占める

首都圏での中学受験合格実績一人勝ちのサピックス

その実績に嘘はありません。入塾する前は、サピックス主催のテストを一度でも受けた児童数を合格実績に加算しているのではないかと勘繰っていましたが明らかな誤解でした。まったくそんなことはありません。

わが家では娘と息子がサピックスの指導を受けて中学受験を乗り越えました。サピックスの指導を信じて学習した結果、娘は女子学院に、息子は渋谷幕張中学にそれぞれ第一志望校に合格し、この目で仲間が上位校に何人も合格している姿を確認しました。

サピックスのカリキュラムは、6年生の1月末にすべて終了しますが、1月末まで在籍した6年生が出した実績を毎年公表しています。娘も息子も中学校に入学してから子ども同士の会話で

「どこの塾だった?」

という話題になるそうですが、女子学院も渋幕も圧倒的多数をサピックス生が占めているそうです。

女性のイラストサピックスの説明会には行ってみるべし

わが家は、上の子が小学校低学年の頃は、塾のことはまったくわかりませんでした。そもそも無料実験ご招待ハガキに釣られて栄光ゼミナールに行ったのが、塾通いの始まりでした。

栄光ゼミナールは、非常にアットホームな塾で一人一人の子どもをよく見ていて、度々面談を開いてくれたり、電話をしてきては子どもの様子を教えてくれました。娘も楽しそうに通っていましたが、1年くらい通塾した頃、

「つまらない。」

の娘の一言がきっかけで転塾を考えました。

サピックス東京校の説明会に行った時、当時室長だった国語科の中野先生が、サピックスの方針や授業のやり方などを説明してくれました。聞く人をひきつける流れるような話術に、私はいっぺんに

「惚れた。」

と思いました。のちに中野先生に息子が授業を教わることになりますが、非常にわかりやすかったようで大好きな先生の一人となりました。

講師

 

塾には、それぞれ特徴があります。わが子が楽しく通える塾はどこか、可能な限りの情報を集めると思いますが、是非、サピックスの説明も聞いてみてください。ちまたに流れる噂話だけを信じて、

「うちの子は、そんなに勉強が出来ないからサピックスは無理だ。」

と決めつけないことです。これこそ、親がわが子に限界を設けていると思います。

親はそんなつもりはないと言いますが、無意識のうちに意外に多いように見受けます。親の態度や言動を、子どもは敏感に感じ取っていて、

「僕は勉強ができないんだ。」「私には無理なんだ。」

と心に植えつけられてしまいます。

女性のイラスト継続こそ力なり

わが家は娘も息子もサピックスを選びましたが、中学受験を終えた後もその選択に間違いはなかったと思っています。

サピックスは合格実績の高さから、

「優秀な子はいいけど、そうでない子にとっては学費を寄付しているようなものだ。」

という人がいますが、私はそうは思いません。どこの塾に行っても学習するかしないかの先に、優秀になるかならないかの結果があります。どこの塾に入っても、努力を続ければ伸びていくし、続けなければ伸びません。

現に、娘は決して優秀な子ではありませんでした。入塾した頃は、サピックスの真ん中あたりのクラスの成績でした。しかし、娘はコツコツ型で与えられた課題はきちんとこなす女子の典型的タイプ。

勉強はコツコツ努力型がいずれ伸びていきます。もちろん生まれ持って賢い子もいますが、ほとんどの子は毎日の努力の積み重ねで少しずつ差がついていきます。

親は小さな努力を続けられる子に育ってほしいと願っているはず。継続する力を小さい頃に習慣づけるのも大切な学習です。

それはサピックスであろうが、他の塾であろうが、やるかやらないかだけです。

サピックス以外の塾を選んでも、努力を続けられなければ、学費を寄付しているのに変わりはありません。最終的にサピックスを選んでも選ばなくても、いったん決めて入塾したら、そこで日々の努力を続けられるどうかが重要なのです。

弟は、これまた典型的な男の子で、サッカー、ゲーム、外遊び大好き、じっと椅子に座っていられないタイプでした。優秀どころか、サピックスに入塾した頃は下から数えた方が早いくらいの成績でした。しかし、姉に対してライバル心が強く、姉に負けたくないという気持ちから少しずつ自覚が沸いていきました。結果的に環境やライバルが、本人の向上心を育ててくれました。

受験を終えてSAPIX(サピックス)選択は正しかったと考えています。その理由を以下の記事でご紹介しています。

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