今どきの小学生の放課後の過ごし方、これでいいのか !!

小学生の放課後の過ごし方は、親の責任です。時間的に余裕があるこの期間を目的をもって何かに取り組むかどうかによって、将来に影響します。

女性のイラスト小学生が思いっきり遊べない公園

わが家の近所の公園は、野球をやってはいけない、サッカーをしてはいけない、固いボールを使ってはいけないことになっています。怪我をした子がいたという理由からブランコが撤去されたり、シーソーが無くなったり、何のための公園かわかりません。

本来小学生は、放課後我れ先にと公園に集合し、かくれんぼやボール遊びをして思いっきり走り回ったり、喧嘩したり仲直りしたり、社交場として多くのことを学び心も身体も成長したはず。しかし、今どきの小学生の放課後といえば、近隣の商業施設に入り浸ったり、例え公園に行っても携帯やスマホ、ゲーム機を持ち寄って遊んでいる姿が目立ちます。

小学生時代は、まだまだ勉強の負担も少なく時間的に余裕があります。興味を持ったことはスポンジが水を吸収するように習得することができる年齢、ひとつでいいから好きなことを極めたいものです。

二度とない貴重な時間に、次に発展していく何かしらに打ち込まずしてどうしましょう。この貴重な時間をどう過ごすかは、親の責任です。近所の公園で年齢差を超えて真っ黒になって遊ぶのも大いに結構。勉強でもスポーツでも楽器でも何かひとつ、本人が

「私は〇〇を頑張ってる! 〇〇は上手なんだよ!」

と思えるものを作りましょう。

子どもは夢中で取り組んだ経験は集中力を養い、努力して達成した喜びを学び、必ず将来に役立ちます。

女性のイラスト価値観の異なる家庭とのつきあい

わが家は小学校高学年では、中学校受験という目標を生活の中心におき、泣いたり笑ったり落ち込んだりしながら賢明に取り組みました。受験準備が忙しかったので、思いっきり公園で遊ぶ機会は減りましたが、振り返ってみると充実した時間を過ごしました。

小6の2月初旬に合格を頂き、中学入学までの2ケ月間、忙しかった日々が嘘のように暇になりました。それまでは遊びに誘われても塾や宿題を理由に断っていましたが、受験を終え解放感にあふれ、断る理由がなくなり遊びたくて仕方ない時期がきました。 

入学までのわずかな時間でしたが、今まで遊べなかった分、子どもらしく外で思いっきり身体を動かして遊んでほしいと親としては考えていました。

しかし、お友達のお家にお邪魔したら、時間制限なくゲームができるので親指の皮が向けて帰ってきたことがありました。わが家はゲームは30分までと決めていましたから家庭の方針の違いに愕然としました。

子どもだけでディズニーランドに出かけた時には、友達が一緒だから帰宅時間は何時でもいいという家庭、閉園の10時まで遊びたいというのです。都内に住んでいるとはいえ、帰宅するのは11時を過ぎます。小学生だけで行動するには、遅すぎる時間に思えてなりません。

小学生にスマホを買い与えて自由に使わせている家、親の価値観は家庭によって全く違うんだなあと思いました。

何を許して、何を禁止すればよいのか、明確なマニュアルはありませんから、結局親のさじ加減で決まります。親の考える生活ルールが近い家庭とのつきあいはストレスがありませんが、かけ離れている場合はストレスになります。

もし、受験していなかったらこういった誘いを度々受けることなっていたでしょう。私は小学生は学習の土台を作る時期だと考えているので、規則正しい生活習慣、年齢にふさわしい遊び、我慢や努力を学んでほしいと考えていますから、子どもも納得の上で断る理由があって本当によかったと思いました。

とりわけ10歳から13歳くらいの期間をゴールデンエイジといって、スポーツに関わる多くの動きを短時間で覚えることができる「即座の習得」能力を発揮する時期なのだそうです。人生に二度とないこの期間を無駄に過ごすようなことがあっては多大な損失です。ゴールデンエイジについて、こちらの記事↓もご覧ください。


もし、わが子が放課後を浪費していたら親の責任です。小学生には、知恵も資金もありませんから、親は責任もって放課後を価値ある時間にしてあげましょう。

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