算数が苦手でも女子学院をねらえる

うちの娘は算数が苦手だから、女子学院は無理と話していたママ友がいました。その判断、ちょっと待って!

女性のイラスト女子学院の算数、問題数は多いが難問は少ない

「算数が苦手だと御三家レベルの女子学院は無理だわ。」

と考えている保護者は多いと思います。しかし、本当に算数が苦手なのか? テストの点数が悪いから苦手だと思うのか、取り組む前から苦手意識を持っていないか、計算が苦手なのか、特定の分野が苦手なのか、わが子の苦手の種類を見つけることができれば、克服する方法があるはず。

受験する学校によって、求められる算数の力は異なります。基礎力を要求する学校、応用力も求められる学校、きちんと調べてますか?

志望校が、どのような算数の問題を出題する学校なのかを調べてみましょう。過去問で確認したり、塾の先生に質問してみてください。

女子学院の入試の算数は、非常に問題数が多いことで有名です

毎年時間が足りなくなるくらい量が多いと言われています。しかし、奇問難問は出ないので、基礎力をしっかりつけておけば解けるとも言われいます。サピックスでは、その対策として量とリズムに慣れるため、6年生の秋には過去問10年分、何度も解くように指導されました。

娘は計画的に算数の過去問を解いていましたが、サピックスでは、既に組まれている通常授業とは別に10回ほど女子学院の算数の過去問対策の時間を作ってくれました。女子学院を第一志望にしている児童は、6年生の秋、週末の通常授業が始まる1時間ほど前に集められ集中的に過去問に取り組みました。

ちなみに追加料金などはなく、算数担当の先生方の熱心な思いから組まれた授業です。女子学院に限らず、他のいくつかの上位校でも時間を作って指導していたようです。娘の時も息子の時も特別授業は行われていましたから、おそらく毎年、先生たちの好意で組まれているのだと思います。

今でも同じような形で出題されているかどうかわかりませんが、塾の先生なら傾向と対策は当然把握しています。女子学院に限らず、志望校の偏差値だけを見て判断する前に、学校の出題傾向をよく確認して対策がとれるかどうかを調べることをお薦めします。

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