皇太子が子育て中に感銘を受けた詩『子は親の鏡』

子どもが育つ魔法の言葉

皇太子が愛子様の子育て中に感銘を受けた詩として「子は親の鏡」が、記者会見で紹介されたことがありました。ドロシー・ロー・ノルトの「子どもが育つ魔法の言葉」に掲載されています。子どもを授かったすべての親は読むべき必読書として、ご紹介します。

女性のイラスト子どもは親が思う以上に親の影響を受けている

子どもが小さい頃は、とにかく手がかかり目の前の生活に追われ余裕がないため、親である自分が子どもにどう影響しているか考える暇もなく過ぎていきます。親は365日24時間何年も子育てをしていると、悪気もなく子どもに酷いことを言ったり、酷いことをしてしまうこともあるようにも思います。

親は、幼い時に子どもはどう育てられたかによって、その後の人生を大きく左右することを後になって実感します。時々取り出しては読み返してみると、子育てにかんして気がついていなかったことに気付かされる気がします。

世界22ケ国で出版され、日本でも120万部を超えるベストセラーになったそうです。子育てをしているすべての方に一度は読んで欲しい本です。

『子は親の鏡』

けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる

とげとげした家庭で育つと、子どもは、乱暴になる

不安な気持ちで育てると、子どもも不安になる

「かわいそうな子だ」と言って育てると、子どもは、みじめな気持ちになる

子どもを馬鹿にすると、引っ込みじあんな子になる

親が他人を羨んでばかりいると、子どもも人を羨むようになる

叱りつけてばかりいると、子どもは「自分は悪い子なんだ」と思ってしまう

励ましてあげれば、子どもは、自信を持つようになる

広い心で接すれば、キレる子にはならない

誉めてあげれば、子どもは、明るい子に育つ

愛してあげれば、子どもは、人を愛することを学ぶ

認めてあげれば、子どもは、自分が好きになる

見つめてあげれば、子どもは、頑張り屋になる・・・・・・・・・・・

続きは是非、書籍「子供が育つ魔法の言葉」をご覧ください。

「子どもが育つ魔法の言葉」(ドロシー・ロー・ノルト、レイチャル・ハリス共著、石井千春訳、PHP研究所)より引用

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