14歳の作家デビュー! 鈴木るりかさん

さよなら、田中さん

2017年秋、2003年生まれ中学2年生14歳の新人作家がデビューしました。えっ? 14歳の作品なんてどうなの?と思われるかもしれませんが、小学館が主催する「12歳の文学賞」(小学生だけが応募できる新人公募文学賞)で史上初3年連続、大賞を受賞した実力の持ち主なんだそう。

5編からなる連作短編のうち1編「さよなら、田中さん」は、中学受験を子どもの目線から書いた作品です。これを読むと親として自分は子どもの気持ちに寄り添っているかなとハッとします。今なら特設サイトで全文読めます。

14歳の子どもの作品とは思えない仕上がりですが、14歳の子どもが純粋に書いた作品だからこそ、親世代として引き込まれてしまうのかもしれません。著者の鈴木るりかさんも、星美学園中学校に在籍する中学受験経験者です。

他にもこんなオススメ

  1. 運動神経は10歳で決まる

    すべての子にゴールデンエイジがやってくる

  2. 偏差値29からの東大合格

    Amazon売れ筋ランキング1位偏差値29からの「東大合格超…

  3. お母さんの習慣

    子育ての最終目標は、「メシが食える大人に育てること」

  4. 中学受験合格法

    小6からでも偏差値が15上がる中学受験合格法

  5. 受験脳の作り方

    Amazon売れ筋ランキング1位 脳研究者が考える学習法とは…

  6. すごい伸ばし方

    子どもはみんなタイプが違う!「合格する子どものすごい伸ばし方…

オススメ著書やテキスト