渋谷幕張中学校サッカー部

中学校受験において志望校を考える時、偏差値ばかりでなく学校生活も検討材料のひとつだと思います。ここでは息子が所属していた渋谷幕張中学校(2014年~2016年)のサッカー部についてご紹介します。一人の保護者の目から見た情報にすぎませんが、志望校選びの参考になれば幸いです。

女性のイラスト部活の様子

中学サッカー部は、各学年20名前後の生徒が所属し、3学年で70名弱の子どもたちが毎日練習に励んでいます。学校の所在地が千葉市なので、在校生の約7割は千葉県在住の生徒です。毎年変動するものの、ざっくり東京が24%、神奈川、埼玉、茨城在住はそれぞれ数パーセントといった割合です。よって部員も千葉県在住の子が多く、その他の遠距離通学の生徒がチラホラ在籍しています。

朝練は、月曜~土曜、朝7時30分から8時まで。雨が降っても、屋根のあるところでトレーニングなどをしているようです。強制参加ではありませんので、毎日参加する子もいれば、週に何回と決めて参加している子もいます。

遠方から通っている子の中には、週に数回の参加にとどめている子もいます。毎朝教室の自席に8時25分に着席していないと遅刻になってしまうため、朝練を8時すぎに終え着替えてすぐに教室に向かいます。

午後の練習は月曜と火曜がOFFです。水曜、木曜、金曜は授業終了後から5時10分まで、土曜日は午後3時まで部活があります。中学生は夏は午後6時、冬は午後5時30分が最終下校です。火曜は中3の希望者は高校サッカー部に合流して練習します。1、2年生は体格差があり危険なため参加できません。

グランドはふたつあり、第一グランドは人工芝で公式戦ができる広さです。第二グランドは土で、第一グランドの1/4くらいの大きさです。

年間を通じて土曜、日曜祭日には公式戦が入ったり、練習試合などが組まれます。土曜日は授業があるので、公式戦(総体など)は公欠届けを出して参加します。渋谷幕張中学が会場になる場合もありますが、他の中学校や県内のサッカー会場に出かけることも多々あります。会場は、電車やバスを乗り継いで行きます。あまりに不便な会場は、バスが手配されます。

親はあらかじめ日程を知らされますので、自由に応援に行けます。差し入れ等はしていません。

例年、他の部と掛け持ちで活動している子はいません。毎日のように部活があるので現実的に不可能です。Aチーム(一軍)の子は基本的にあまり休みません(本人が休みたがらない)が、きちんと申し出て夏休みに家族旅行に出かけたり、短期留学することもできます。

子どもの様子から先輩後輩の関係は、特別に厳しいという印象はありません。試合の準備などは1年生が担当しますが、理不尽な指令が下るようなことは一切なく、仲良くやっているようです。

女性のイラストサッカー部キャンプテン

毎年7月末から8月初旬に行われる総合体育大会(総体)が終わると、中3から中2に世代交代します。中3のサッカー部員と顧問の投票で、中2からキャプテン1名、副キャプテン2名が選出されます。ただし、2016年4月に顧問が変わり、キャプテンの選出方法も変更になりました。

息子は、2015年中2の7月末にキャプテンに指名され、14歳の子どもなりに責任を感じていたようでした。

顧問が不在の時には、自分がみんなをまとめて練習メニューをこなさなければいけないと思うものの、やんちゃな中坊の集団、同じ年のキャプテンの指示に従うはずもなく、人をまとめる難しさを勉強したようです。

「キャプテンなんて肩書だけで、何の権限もない。」

と頭をいためていました。他の部のキャプテンの話を聞いたり、顧問にも助言をもらっていたようです。顧問の先生からは、

「毎年キャプテンは苦労しているんだ。」

と聞いて驚いていました。自分が1年生の時には考えもしなかった先輩キャプテンの苦悩を知ったのです。

千葉市には、技術向上のために各中学校から推薦された生徒が集まって合同練習をする千葉市トレセンがあります。以下の記事でご紹介します。

女性のイラスト高校サッカーにあがる

渋幕の場合、中3の夏から秋にかけて中学サッカー部を引退します。高校サッカー部にあがる生徒、高校フットサル部に上がる生徒、その他の部に上がる生徒に分かれます。息子の学年は22名の中学サッカー部員のうち、7名が高校サッカーに上がり、残りの15名はフットサル部に上がりました。

高校サッカー部に上がった子は、中3の夏以降は高校生と同じメニューで練習します。高校サッカーの部員数は例年3学年で40名ほど。内部進学生徒、高1の4月には一般受験で入学した生徒、サッカー推薦若干名とブラジルからの留学生が加わります。

渋幕高校サッカー部は、他校にはない特徴があります。是非、以下の記事↓もご覧ください。

この記事、お役にたったらポチッと、にほんブログ村 受験ブログへとして頂けると嬉しいです。最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

オススメ著書やテキスト