小学生の塾通い、勉強のやり方を学び、学習習慣の定着が狙い

首都圏に住む今どきの小学生、高学年ともなると多くの子が塾に通い始めます。塾はみんなが行っているから行くのではなく、塾に通う意義について体験談をご紹介します。

女性のイラスト小学生の放課後、有効活用しないと後悔します

わが家は娘も息子も小学校高学年で3年間、塾に通いました。ことの発端は、たまたま家に届いた無料理科実験というDMに釣られて始めた塾通いでした。親である私たちは、中学受験はもとより、子どもの教育についてどうあるべきかもよくわからずのスタートでした。

しかし、塾は娘のもっとやりたい!という気持ちに応えてくれた結果、中学受験という目標に向かって学習することになりました。公立小学校は、もっとやりたい!と思う子どもの気持ちには答えてくれません。勉強をする子しない子、決められた学習しか行いません。

塾では、勉強した内容はもちろんのこと、勉強のやり方を学び、学習習慣を身につけたことが大きな収穫でした

弟は、姉のことをよく見ていました。最大のライバルである姉に負けることはプライドが許しません。同じ年齢になった時に、後を追うように塾通いを始めました。

娘は公立小学校に、息子は国立の小学校に通っていましたが、小学校はたいした宿題を出しません。目標に向かって学習習慣を定着させるような教育もありません。今どきの小学生、放課後ほおっておけば、公園で走り回って遊ぶのではなく、ゲームやインターネット三昧の生活をして過ごすのが現実です。

比較的時間にゆとりのある小学生時代は、子どもが興味あることに取り組ませるにはもってこいの年齢です。また小学生は興味を持ったことを吸収する力は半端ではありません。

野球でもサッカーでも、ピアノでもバレエでも、もちろん学習でもよいと思います。親のほめ言葉に励まされ、その気になってくれる年齢であることを利用して、何かひとつ真剣に取り組ませるべきです。

一般論として、子どもにはしっかり学習して大きくなって欲しいと考えるなら、塾を利用して学習習慣を定着させるにはもってこいの年齢です。また塾の友達と切磋琢磨する環境が子どもを成長させます。

家庭で親が課題を与えて学習習慣を育てられるなら、塾を利用しなくてもよいかもしれませんが、常に課題を与え続けるのは難しいです。

親は、小学生のうちはいっぱい遊んで、中学生になったら勉強させようと予定しても、小学生時代にダラダラ過ごしてしまうと、その生活習慣はなかなか変えられません。中学生になってから親の忠告が届かない後悔しても、既に親の言葉は耳には届きにくい年頃です。

女性のイラスト小学校では得られないが、塾で得られるもの

小学校は基本的学習、集団生活や行事を通してたくさんの経験から得るものがあります。学習面においては一年を通して同じクラスメイトと、一定のレベルで授業が進みます。児童の中には、難しくてついていけない子もいれば、カンタンだと感じている子もいます。

「もっとやってみたい。」「もっと挑戦したい。」

という気持ちには答えてくれません。塾は基本的に成績でクラスを分けられるので、自分の実力に応じた課題に挑戦でき、同レベルの子と切磋琢磨し、負けたくないという気持ちが更に高見を目指します。

子どもによって程度の差はあるものの、子どもは競争が好きです。ドッチボールで勝った負けた、50m走で勝った負けた、目をキラキラさせて報告してきます。もちろん他の子との競争に興味がない子もいますが、以前の自分と比較して、

「こんなこともできるようになったんだ!」「この前より、すごく上達したね。」

とその子の中での勝利宣言も、非常に喜びます。

わが家の子どもは、〇〇ちゃんに勝った負けたとゲーム感覚で塾での競争を楽しんでいました。弟は最大のライバルである姉の数年前の成績と比較して勝った負けたと言うこともありました。

親は優等生と比較するような発言は絶対に控えるべきですが、

「根気よく漢字練習したね。」「間違えた問題を自分でやり直したね。」

と褒めてあげることで自信がつき、勉強に限らず一生懸命に取り組む経験は、その後の生き方にも影響する年齢です。

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